おはようございます、えとです。
今日はお空が真っ青、綺麗な晴天です。
ちょっと寝起きでぼんやりしています(笑)
昨日送別会に行っていたパパさんママさんも、夜遅くに無事にお家に帰ってきました。
僕はアルバムがどうなったか気になってソワソワしてましたが、昨夜は2人ともそのまま寝てしまったので聞けず、朝を待ちました。
お酒を飲んで酔っ払うと
“ぐでんぐでん”
とか
“べろんべろん”
とか言いますが、
この夫婦を見てると、何となく言葉の意味が分かるような気がします。
さて、朝になってパパさんとママさんがお話してるのを聞いてみたところ、
「アルバムは無事にお渡し出来た」
ってことは分かりました。
気になる感想は?と言いますと、
「もらった方がお家に帰ってからのお楽しみ」
だそうです。
僕は最初、これを聞いてちょっと、嫌でした。
プレゼントをもらったら、わーいやったーってその場で見てみたりするものだと思っていたし、その場で感想とか言うんじゃないのかな、なんて思っていたんですが、、、。
よくよく聞くと、送別会にはたくさん人がいて、お渡しした時には皆随分とお酒もまわっていたようです。お花と一緒に袋に入ったアルバムを渡されて、中身何だろー?ってその場でガサガサするなんてことは普通はないのかもしれません(笑)まして退職された方は勤続40年近い大ベテラン2名です。
僕が箱や袋をもらった時みたいにその場でフンフン匂ったり中を覗いたり、、、しないですよね。
「皆からのメッセージを見た時の顔が見たかったなあ。」って、パパさんはちょっぴり寂しそうでしたが、
でも、
その人達がお家に帰って朝起きて、
そういや昨日なんかもらったなーって中身を見てアルバムを開いた時に、そこに溢れる皆からの言葉達を見た時にはきっと、
気持ちが伝わると思います。
何だかそれって、その場でぱっと見て、
わーすごい、ありがとーって
言われるよりも
ずーーーっとじんわりくるものなんじゃないかなって思いました。
なので、聞いた当初は少々不満に思った僕も、
もらった人がお家でニコニコしながらそのアルバムを見ている姿を思い浮かべることにします。
それを見ると色んな風景や人々が浮かび、頭の中に映像が流れる、僕はあのアルバムを
「魔法のアルバム」
と呼ぶことにします。