おはようございます♬
今日は青空が見えますね。
朝からかーっと暑いです。
昨夜は、
柵タイプのついたての向こう側でくつろいでいたら、
「動物園のライオンさんみたいだから写真を撮らせて。」と、
ママさんに頼まれました。
ライオンさんと言われると、
撮らせてあげないわけにはいけません。
ママさんがカメラマンで、
パパさんがその後ろから手をぴらぴらさせて
僕の注意をひきます。
僕はパパさんの手の動きが気になります。
何だか面白そうです。
パパさんの手元が気になって、
段々と柵からお顔が飛び出していきます。
柵の中にいるライオンさんを撮りたかったはずのママさんも、
何だかずんずん近付いてきます。
「うん!いい!!」と言っていますが、
もはや動物園のライオンさんのことは忘れているようです。
さらにずんずん近付いてきます。
最終的には
もう柵でもライオンさんでもなく、
ただの僕のどアップ写真です。
パパさんからは、
写真のセンスがないとダメだしされています。
ライオンさん風のカッコいい写真を期待した僕でしたが、
まだまだライオンさんには遠いようです。
写真撮影に付き合うのも疲れたので、
その場を後に立ち去りました。
猫さんの尻尾がピンと上に立っている時の気持ちを
知っている方も多いと思うので、
立ち去る僕の気持ちを
皆さんは分かっているんでしょうね。
はい。そうです。
まんざらでもなかった、というのが
僕の感想です(笑)