おはようございます、えとです。
今日は雨降り。
雨の匂いがします。
雨の匂いは好きですか?
雨の匂いは、土の匂いというか、葉っぱの匂いというか、アスファルトの匂いというか、何だか色んなものが水に溶けた匂いがしますね。
猫の嗅覚は、一般的には人間の数万倍くらいと言われているみたいです。
僕の鼻は、人間よりは色んな匂いを感じているんでしょうが、だからといって何でも敏感に感じているかというと、そうでもないような気がします。
まあ、
物によります。
僕の嫌いな、「ノミのお薬」(首の後ろにピュッとつけられるやつです)は、かなり離れていても開けた瞬間に分かります。
ママさんは僕にバレないよう、僕から見えないところで開けていますが、
バレバレです。
鼻だけでなく、耳も良く聞こえますんで。
僕の場合は、お家の中に普段と違う物が入ってきた場合には一応全てチェックしています。
人間でも荷物でも何でも。
ちょっと確認して、あまり興味をそそられる物でなければそれ以降は匂いも気にならなくなります。
そして今日のタイトルの「かんたろう」ですが、皆さん「かんたろう」って何か分かりますか?
北風小僧のかんたろうを思い浮かべる人が多いでしょうか。
今回のかんたろうは、「かんたろうミミズ」、正式には「シーボルトミミズ」というのかな。とにかくでっかいミミズのことです。
僕の住んでいる地域では、場所によってはこの「かんたろう」が見られるそうです。
なぜ「かんたろう」のことばかり書くのかというと、僕の相棒であるガーディがお外から帰ってくると、「かんたろうの匂い」がするそうです。
ガーディは長毛なので、お散歩なんかでお外から帰ってくると、外気や冷気を見に纏って帰ってきます。
何となく生々しい匂いですが、ある日ママさんがボソッと
「かんたろうの匂いがする、、、。」
と言いました。
その瞬間皆が
「そう!その匂い!!」
と一気に同意してました。
このお家の人々は皆かんたろうの匂いが分かるらしいです。人間の鼻も結構優れているんじゃないでしょうか。
僕はかんたろうを見たことないですが、ガーディをクンクンしながら、これがかんたろうなのかって想像してます。
匂ったことない方も想像出来ると思いますが、
良い匂いではないです(笑)