こんにちは、えとです。
お昼寝も終わり、僕の旅(?)のお話の続きです。
公園の隣のお家にたどり着いた僕でしたが、そこには僕とは違う猫の匂いがしていました。
きれいなヒト(猫)だなーって思って見てました。名前は「もも」さん。僕より大分お姉さんです。
でも、ももさんは僕を見るとプイってして家から出て行ってしまいました。そして、この家のママさんにものすご〜く文句を言ってました(笑)
そんなことを知ってか知らずか、ママさんは誰かに電話をしています。
「猫を拾ったよ。」
ふむふむ
「見に来る?」
ほほぅ
「黒猫よ。」
え??
「うん。メスだね。」
えええっ‼️⁉️
何だか色々と違うけど、、、、どうしようもありません。
電話のお相手は翌日早速にやってきました。
どうやらこの家のママさんの娘さんだったようです。
娘さんは夫婦でやって来て、僕を見てニコニコしながら少し抱っこしました。
そしてすぐさま
「一式揃えてきます!」
2人でどこかに行ったと思いきや、ミルクやら哺乳瓶やらをどっさり持って帰って来ました。
それから僕は初めて車に乗りました。
車の中で2人はずっと名前を考えて、あーでもない、こーでもないと言っています。
「女の子らしい名前がいいかなあ。」
何て言いながら、当時この夫婦がどハマりしていた漫画「東京○種」のキャラクターを言い合ってました。
お家に到着して車から降りると
「うん。えと にしよう。」
「えとちゃん。よろしくね。お家だよ。」
、、、はい。よろしくお願いします(色々とスイマセンw)。
僕のお家は川のほとりにある、まだ新しそうな(笑)お家になりました。
とりあえずこの中に入りましたが、パパさんママさんが夕食を済ませてからはずっとお部屋にいました。ダンボールハウスで過ごした記憶、ほとんどないなあ(笑)