もうすぐ蛍の季節になりますね。
僕は蛍を見たことはありませんが、テレビの特集なんかで一面に舞う蛍を見ると、幻想的でうっとりしてしまいます。
蛍を見に行くことを
何故、蛍狩りっていうんでしょう?
獲物ではないと思うけど、
何で「狩り」なんだろうと思って調べてみました。
知ってる人も多いとは思いますが、
この「狩り」には
「美しいものを鑑賞する、楽しむ」
という意味が含まれているとのことです。
趣がある言葉なんですね。
そう言われると、
「もみじ狩り」
って言いますもんね。
ママさんは以前もみじ狩りに行こうと計画していた時に、
「狩りってことは、狩ればいいんだよね?とにかくいっぱい綺麗なもみじの落ち葉をゲットする!!」
と意気込んでいたことがあります。
その時は僕はあまり気にとめていなかったので、
ふーん、そういうことかって
何となく思っていたんですが、
間違ってますね。
結局もみじ狩りは実行には至らなかったんですが、
実行されなくて良かったです。
実行されていれば
ママさんは狩人として
もみじの落ち葉を狩りまくっただろうと思います。
もう少ししたらテレビなんかで
蛍狩りのシーズンが近付いてきましたなんて
映像が流れ始めると思います。
蛍狩りスポットが近くにあるのに今まで行くのを躊躇していたのははおそらく、
「行く=狩りを行う」
と認識しているからです。
野生の生き物をむやみに捕まえてはダメだと考えています。(これは正しいですが。)
ママさんが蛍を狩ろうとする前に、
「狩り」の意味を
知ってくれることを祈ります。
きっとテレビで
「なんで蛍狩りは狩りって言うんでしょうね?」
「それはですね、、、。」
みたいなことも一緒にやってくれるんじゃないかと期待しています。
これをママさんに伝えるために、僕の天の声であるブラザーさんに協力を仰ぐのは僕も気が引けます。
ママさんが今年は蛍狩りに行くのか、
僕はちょっとドキドキしながら様子を見ています。
先日お庭で風に吹かれた時のワイルドな1枚です。
こんな時は僕もちょっと、ハンター気分です。