車に付けるなら
ドラレコかドラネコか
激論が交わされています。
事の発端は
ドラネコ
響きが一緒
1文字違い
そうなると、
もうほぼ同じようなものではないか?
という
いつものママさんの特殊な脳内変換のせいです。
ドラネコを付けたいママさん。
ドラネコを付けたいが、ドラネコは危険なのではないかと考えているパパさん。
開始早々からドラレコを付けるという選択肢は消え、
ドラネコ設置は可能なのか否かの戦いです。
何としてもドラネコ設置を勝ち取りたいママさんは、
ドラネコによる癒し効果や、
(気が向けば)周囲の様子をチェックしてくれる(かもしれない)機能性を熱く語っています。
何なら他の車の運転も優しくなったり、道を譲ってくれる、他ドライバーや歩行者までもが笑顔でこちらを見てくれる等、ドラレコにはない機能をも持ち合わせていると語ります。
(そもそも、ドライブレコーダーとしての機能は皆無であることには一切触れません。)
こんな時のママさんのプレゼン能力はかなり高いです(笑)
対するパパさんは、
「でも、ダッシュボードで寝返りとかするよ?危ないでしょ?」
「バックミラーのところに吊るしてある芳香剤を猫じゃらしみたいにして遊ぶよ?危ないでしょ?」
「おデブ猫さんなら、置くと前が一切見えないよ?危ないでしょ?」
ドラネコ設置は危険だと訴えます。
もう僕としては、
どーでもいいです(笑)
しいて言うなら、
ドラネコについて
一般的に言われている
「どら猫」
飼い主のいない猫で、他人の家の食べ物を盗む等の悪いことをする猫。
なのか
「ドラネコ」
ドライブネコさん。ネコさんとドライブするぞ。
なのか
どっちのつもりで考えているんだろうか、
ということが気になるくらいでしょうか。(笑)
結論としては、
ドラネコの癒し効果は絶大であるが
運転に危険が伴い
その結果ネコさんや周りの人にまで危険を及ぼす可能性があるため
ドラレコとしてドラネコを設置することは適さない。
ネコさんとドライブをしたい場合は
ネコさん、運転者、周りの方々に危険がないよう
ハーネス等をつけて後部座席にネコさん専用スペースを設ける、ネコさんハウスに入っておいてもらう等、細心の注意を払う。
という
この上なくまともな結論に至りました。
勝ち負けなのかどうかも分かりませんが、
あえてつけるなら
勝者はパパさんですね。(初めから分かっていた話ですが(笑))
負けて悔しいママさんは
「もしどっちでも付けられるなら、世の中の人の大多数は絶対にドラネコを付けたいって思ってるはずだ!」と
いじけています。
ママさん、それはもう、へ理屈です。
でももし、
ドラレコの機能を持ったドラネコがいれば、
それは人気大爆発になるかもしれませんね。