えと的日常〜猫がブログ始めました〜

えとによるえと的日常を発信。えとの毎日や同居する家族の様をえと目線で発信します。たまに良い事も言うかも(^ ^)

けっこう毛だらけ猫灰だらけ

おはようございます。

朝からどしゃ降りの雨です。

屋根に当たる雨音がうるさいくらいですよ。

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こんな日は、

どうでもいいことを考えるのにぴったりです(笑)

 

僕、最近、気になっている言葉があります。

 

それは

「けっこう毛だらけ猫灰だらけ」(笑)

 

これ、どういう意味なんだろう。

気になります。

 

この言葉、どこで聞いたんだっけなと考えてたら

グランパがよく見ている

男はつらいよ」の寅さんのセリフです(笑)

 

これは意味を調べなきゃと思って

色々見てみました。

 

まぁ、ダジャレのような、

ちょっとふざけて言う言い回しのようですが、

 

大いに結構だ(どんどんやれー!)っていう意味だと

解説している人が多かったです。

 

昔は

猫は冬に寒くなってくると、

かまどに残ったほんのり暖かい灰の上で

寝たり潜ったりしていたようですよ。

なので、猫灰だらけ、なんですって。

 

けっこうについては、

「結構」と考える解説と

ニワトリさんの「ケッコー」という解説と

両方あります。

ニワトリは毛だらけで、猫は灰だらけ。

 

先程、言葉の意味を「大いに結構」と書きましたが、

これも

結構を肯定的に使う解説と、

「もう結構(不要)です」の意味で解説するのと

両方あります。

 

なので

「どんどんやれー!」と「もうやめてくれー!」と

両方の解説が存在します(笑)

 

、、、真逆じゃないか、、、(笑)

 

一体どっちの意味で使うんだ?

そもそも毛だらけはニワトリよりも猫だし(笑)

ああ、頭がぐるぐるしてきましたよ(笑)

 

こういうどうでも良いことを考えると

いつのまにか

うるさい雨の音も気にならなくなってたり、

さぁ、これは置いといてお皿洗おうっと、みたいに

ちょっと元気が出たり、しませんか?(笑)

気分転換にオススメですよ(笑)

 

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そうそう、

猫灰だらけを調べていたら、

猫がかまどに入ることって、

「竈猫」といって、俳句では冬の季語なんですって。

なんだか素敵ですね。

今はかまどのないお家が多いだろうから、

現代版は「こたつ猫」でしょうかねぇ。